川崎医療福祉大学医療福祉学科 准教授
上智大学文学部心理学科卒業後、同大学院博士前期課程文学部教育学専攻心理コース修了。社会福祉法人県央福祉会県央療育センターで発達障害の子どもたちの療育とその家族の相談にあたる。その後、海老名市立わかば学園(障害児通園事業施設)園長。2012年4月より、川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科准教授に着任。1993~1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て、米国ノースカロライナ大学TEACCH®部シャーロットTEACCH®センターにて研修を修める。2017年1月よりTEACCH®公認上級コンサルタント。2019年1月より公認心理師。
「自閉症の人たちへの援助システム-TEACCH®を日本でいかすには-」朝日厚生文化事業団
「ふしぎだね!?自閉症のおともだち」
「ふしぎだね!?アスペルガー症候群のおともだち」
「こんなときどうする?発達障害のある子への支援(幼稚園・保育園)」
「こんなときどうする?発達障害のある子への支援(小学校)」
「わが子が発達障害と診断されたら」
「発達障害児のためのSST」
「TEACCH®プログラムに基づく自閉症児・者のための自立課題アイデア集-身近な材料を活かす95例」中央法規
川崎医療福祉大学 医療福祉学部 子ども医療福祉学科 講師
大学で教鞭をとる一方、全国で自閉症・発達障害支援の研修会講師や助言者をつとめ、また各現場における支援コンサルテーション(現場に対する現任者教育)を実施する。
県内では岡山市障害児保育拠点園巡回指導や特別支援教育指定幼稚園巡回指導、特別 支援教育の視点を生かした授業づくり実践研究指定助言者、倉敷市障害児保育アドバ イザー、倉敷市特別支援教育専門家派遣チーム、美作市特別支援教育の視点をもった 授業づくり研究事業講師等を務める。
著書:「自閉症の TEACCH® 実践 3」(共著)
「TEACCH®プログラムによる日本の自閉症療育」(共著)など
「TEACCH®プログラムに基づく自閉症児・者のための自立課題アイデア集-身近な材料を活かす95例」中央法規
修士(教育学)
養護学校教諭専修免許状
小学校教諭一種免許状
TEACCH® 上級コンサルタント
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皆様こんにちは。
HPご覧いただきありがとうございます。
平成29年にワルツを開業したきっかけは家族を通じての出会いからでした。
僕らになにかできないか考えた2年間。中途半端なものはしたくない。単なる“福祉のため”だけでなくビジネスとして確たるビジョンをもってやりたい。との思いから今のスタッフと出会い共感し、更に今後社会としての必要性を感じ開業に至りました。
医学研究の発展に比例して診断を受ける子供は多くなっており今後更に多くなるでしょう。
発達障害の中でも自閉スペクトラム症は“スペクトラム”と言われるように多種多様です。
勿論、LD, ADHDなども個によって同様です。
だからこそ専門性が必要でないかと強く感じます。
「まず、このお子さんには支援が要るのか要らないのか。」「要る場合どのような個別療育が必要なのか?」「まずは何から始め、短期と中長期のありたい形を何とするかを一緒に考えれる人が必要でないか?」と。
それは医者でも学校幼稚園教諭(教育)や保育園の先生(保育)でもなく
私たち「療育」の立ち位置で行っていくことが必要だと思います。
先に話したように私はワルツの事業を「ビジネス」と思っています。
私たちは何かを作って売るでもなく、各児・各家庭の環境に合わせて知識と経験とエビデンスに基づいたアプローチを「商品」としていきます。
福祉にはイメージとして「慈善」という言葉が強く残っています。今でも事実感じます。とても大切な言葉と精神ですが、生業とする私たちにとっては時に「甘え」になり、療育分野の成長には妨げとなる言葉にもなりかねません。しかし私たちは「ビジネス」と言えるために日々研鑽し、商品の提供に努力し、喜んでいただきたいと思っています。
そのためにも10月から2人の先生をワルツ顧問としてお招きし組織に加わっていただきました。
今後ワルツはより堅実にかつ今までにない手法・展開で進めていきたいと思っています。
私たちの人生経験も療育に影響するであろう考えのもと、スタッフの処遇・休暇・余暇等も厚く努めています。スタッフにも人生を楽しんで欲しい。私たちはそんな会社です。(笑)
『三拍子(子ども・家族・関係者)』のワルツマインドを忘れることなく日々初心。
是非、限られた期間ではありますが貴重な時間を一緒に過ごすことができればうれしく思います。
今後とも株式会社Kubic「ワルツ」をよろしくお願いします。
株式会社 Kubic
代表取締役末本 格
国立大学卒業
9年間不動産業従事
平成25年4月弊社入社
平成30年6月取締役就任